※こちらの情報は2011年8月15日現在のものです。
随時変更されますので、最新情報はAppleのサイトにてご確認ください。
iPhone、iPadのアプリケーションを開発するには、
iOS Developer Programに登録する必要があります。
登録の際、とても紛らわしい点があります。
それは申し込みの種別です。
この種別により、アプリの配布形態が変わってきます。
ディベロッパープログラムには以下5種類があります。
——————-
1.iOSデベロッパプログラム – 個人向け
2.iOSデベロッパプログラム – 法人向け
3.iOSデベロッパエンタープライズプログラム
4.iOSデベロッパユニバーシティプログラム
5.登録Appleデベロッパ
——————-
4は教育機関向けで、5は配布ができない無料登録版です。
紛らわしいのは、2と3です。
2は開発したアプリをApp Storeで販売できる通常のプログラムです。
3はApp Storeを介さない社内専用配布が可能となります。
以前は500名以上の社員がいる会社が対象でしたが、現在はその制限は
排除されています。
ここで注意が必要なのですが、
iOSデベロッパエンタープライズプログラム で申し込んだ場合、
App Storeでの配布はできない
という事です。
App Storeでも販売するし、社内専用のアプリも開発するという場合、
2(10,800円)+3(33,800円)の両方に登録する必要があるようです。
詳細は以下ページ中ほどの「iOSデベロッパプログラムの比較」を御覧ください。
http://developer.apple.com/jp/programs/ios/enterprise/